日本人はウニが大好きだとと言う人が多いですよね。実は、世界中で一番ウニを食べているのは日本人なんだそうです。
そこで、さかなクンがTVでウニの違いについて説明していました。
同じウニでも黄色いウニとオレンジのウニ、少し色が違うウニが売られている所があります。
この違いですが、黄色いウニはメス、オレンジ色のウニはオスなんだそうです。
メスは卵巣で、オスは精巣。
どちらが美味しいのかと言うと、メスは産卵すると苦みが出やすく、オスの方が苦みが少なく美味しいと言われているそうです。
ただし、お値段もメスと比べるとオスの方が高いんだそうです。
スーパーなどでウニを見かけたらオレンジ色のウニを買って食べてみると良いですね。
また、寿司やに行っとき、オスかメスかを聞いてウニを注文したら通だと思われるかもしれませんね。
また、タコとイカの吸盤の違いついても教えてくれました。
同じような吸盤がついている海の生き物のタコとイカですが、実は吸盤に違いがあります。
イカの吸盤には刃のようなキザキザがありますが、タコの吸盤にはキザキザがありません。この違いは捕らえる獲物が違うのです。
イカの獲物は、イワシなどの泳いでいる魚なので、捕まえた魚が動いて逃げないように吸盤に刃のようなギザギザが付いています。
もう一方タコの獲物は、動きの遅いカニや貝がエサなので、吸引力の強い吸盤が付いているそうです。