ここ近年、だいたひかるさんをTVでみかけなくなりました。
そしたら、最近になって乳がんだと知りました。
だいたひかるさんは、結婚した年齢が38歳だったため、
妊娠のことを考えて不妊治療を行っていたとか。
ところが、思うような結果が出ずにいくら待っても妊娠できなかったので、
体外受精も行うようになったみたいです。
そして、この治療で受精卵を体内に戻す予定日に、
生理が思ったよりも早く来てしまって治療が中止になったんです。
だいたひかるさんにとっては、とても残念だったと思いますが、
これによって、たまたま時間が空いて受けに行った乳がん検査で、
乳がんを発症していることがわかったみたいなんです。
もしも、体外受精が予定通り行われていたら、
乳がんの発見が遅れていたかもしれません。
今回は不幸中の幸いと前向きに考えるしかありませんね。
検査結果は、ステージ2の乳がんだったそうです。
これは、同じく乳がんになったあの北斗晶さんと同じなので
きちんと治療すれば、十分に回復することができます。
北斗晶さんも、今では元気に仕事復帰されていますからね。
とは言え、女性にとって乳房を摘出することは、
ものすごくショックなことだと思います。
ただ、それ以上に彼女を悩ませたのは、
手術後に行われる抗がん剤治療だったようです。
そりゃそうですよね。
抗がん剤治療は、閉経するリスクもあるようなので、
妊娠できなくなる可能性もあります。
そんなこともあり、だいたひかるさんは摘出手術の決断が
なかなかできないでいたんです。
でも、決断できないでいた彼女の背中を押したのが、
旦那さんのひと言だったそうです。
「子供ができても、君が死んだら意味がない・・・」
このひと言で手術を決断したみたいです。
乳がんによる乳房の摘出手術は辛い決断だったとは思いますが、
そのおかげで、今は芸能活動を再開されています。
私はあの独特なテンポで喋りながら毒のあるツッコミを入れる
「どうでもいい歌」というネタが大好きです。
今後は、彼女のピン芸人としての活躍が
徐々にまた見ることができるんじゃないでしょうか。